ハーレクイン=プレゼンツ

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・プレゼンツ。これを読まずに・・・。
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愛という名の遺産〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
父チャールズ・ランドンが遺したハリウッドの映画製作会社は経営状態が悪化して、破産寸前になっている。解決には、次男ザックがあたることになった。会社の経営を任されているのは、イブ・パーマーという若い女性だった。その美貌を武器に、親父をたぶらかして現在の地位についたんだろう。ザックにそう思わせるほど、イブは魅力的だった(『シネマ・ウエディング』)。「ぼくみたいな男を欲しがっている自分にうんざりしていませんか?」ある慈善パーティの会場で、カイラは耳元にささやきかけられた。相手は長身で最高にハンサムなラテン系の男性だ。彼は続いてさらに悔辱的な言葉を投げつけ、去っていった。それから数週間後、カイラはカリブ海への旅に出た。だが、ベネズエラの港町で、パスポートも財布も盗まれてしまう。そこに現れたのが、パーティで出会った無礼な男、アントニオだった(『春の花嫁』)。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マートン,サンドラ
アメリカの作家。少女のころから書くことが大好きで、早くからラブ・ストーリーを書いていた。ロマンス作家としてのデビューは1986年。その後次々と作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

王様とマーメイド―カラメールの恋物語〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
わがままな母と妹を養う義務からやっと解放され、アリーは休暇をとってカラメールへやってきた。ある日、海で泳いでいるうちに流されて溺れてしまい、魅力的だが傲慢な男性に助けられる。なんと彼はこの国の大公、ローヌ・ド・マリーニだった。恐縮するアリーに、彼は自分のために働いてくれと頼む。また何かに縛られるのは気が進まないが、命の恩人、しかも君主の望みとあっては断るわけにもいかない。アリーはしぶしぶ仕事を引き受けたけれど、率直で飾らない彼女と、伝統を重んじるローヌは顔を合わせるたびに衝突してばかりだ。ついに怒りのあまりアリーは、彼に平手打ちを食らわせてしまう。その罰として、ローヌはあることを命じた。

ひそやかなロマンス―マロリー・ラッシュ傑作集〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「コンピューターで結婚相手を探すなんて、人の心をもてあそぶいんちき商売です。私にぴったりの相手は見つけられないでしょ?」グレアム・ルファージが経営する会社に、挑戦状ともとれる痛烈な批判の手紙が届いた―入会申込書つきで。書類を見て、グレアムは驚いた。このクレアという女性は何から何まで僕の理想だ。そこでグレアムはあることを考えついた。“ダニエル”という男性を紹介すると返事をし、“ダニエル”になりすまして彼女とコンピューター通信でデートをするのだ。予想以上に二人の相性はぴったりで、恋はいっきに燃え上がる。まるで実際にデートをしているように…。彼女への思いが募るほど、グレアムの苦悩は深まる一方だった。クレアに会いたい。でも、この顔を見たら彼女は…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ラッシュ,マロリー
ハーレクインの作家のなかで、もっとも情熱度の高いストーリーを描き出す一人であり、そのドラマチックな作品は数多くの賞を受賞している。自分が読みたい物語を書く、という考えで旺盛な執筆活動を続ける彼女は、夫と五人の子供たちといっしょにフロリダ州に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

かなわぬ恋―孤独な兵士〈7〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
今からこの身に起こることに、果たして耐えられるだろうか。手足を縛られ、服を乱暴にはぎ取られたキャリーは恐怖と恥辱にうち震えていた。久しぶりに会った義兄のマイカから、麻薬王ロペスに狙われていると警告されたけれど、本気にはできなかった。男たちにさらわれ、ロペスの屋敷に連れてこられるまでは。ロペスは手下たちに、わたしを好きにしていいと言った。そして今、一人の男がナイフを持って近づいてくる。最初で最後の男性経験は、おぞましいだけのものに終わるだろう。四年前のあの日、マイカに拒絶されてさえいなければ!男がまさに襲いかかろうとしたとき、窓ガラスを打ち破って、覆面をした男が入ってきた。彼は新たな敵なの…。

炎の夜 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
傷心の彼女たちの心に、再び恋の炎は燃え上がるのか―ジョアン・ロス、ヘザー・マカリスター、エルダ・ミンガー。三人の人気作家が贈るやさしく激しい恋と、きらめく運命の物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロス,ジョアン
物心ついたときから作家志望で、初めての小説は七歳のころに書いた二羽の鴨が主人公の悲恋物語だった。1982年にロマンス作家として念願のデビュー。以後五十以上もの作品を生みだしている。高校時代の恋人と二度結婚した経験の持ち主。アリゾナ州在住

マカリスター,ヘザー
高校時代からの恋人と結婚。電気技師となった夫と元気いっぱいのふたりの息子に囲まれてテキサス州に暮らす。愛情にあふれた人生を楽しみつつ、幸せな結末が約束された愛の物語を書きつづけている

ミンガー,エルダ
十年以上にわたって、ハーレクイン・テンプテーション及びアメリカン・ロマンスで執筆、そのセクシーな作風で読者を魅了してきた。作家の参加する会議でスピーチをしたり、小説家養成コースの講師を務めたりといった対外活動にも積極的。南カリフォルニアのすてきな古い屋敷に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

幸せはあとから (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ある日、ホワイトホーンの牧場に女の赤ちゃんが捨てられていた。その世話を任させた社会福祉士ジェシカと私服刑事のスターリングは赤ちゃんに孤独を癒されながら、やがて愛し合うことに。一方、うわさのメアリー・プラマーは…。ダイアナ・パーマーが描く『ホワイトホーン・マーヴェリック』シリーズ、待望の1冊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
パーマー,ダイアナ
新聞記者から出発してフィクションの世界に天職を見いだした。シリーズ・ロマンスで、いまもっとも売れている作家の一人。総発行部数は1000万部を超え、数々の受賞歴を誇る。アメリカ、ジョージア州在住。大の親日家で、日本の言葉と文化を学んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

結婚も悪くない?―ブライダル・ブーケ〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「愛情や絆を伴わないセックスは香りのない花のようなものだ」広告関係のコンサルタントをしているスターに、パーティーで出会ったセクシーなアメリカ人カイルは言った。だがその言葉にスターは反発した。信じるものですか。そう言って女性をだましていい仲になり、飽きたらまた別の人に同じことを言うのよ。終生の愛を望む男などいるわけがないわ。自分と母親を捨てて家を出た父親を持つスターにとって、男性は軽蔑の対象でしかなかった。愛を口にしたところで、カイルもただの男。ちょっと誘惑してやれば、自分の言葉に背いて私を抱くに違いない。ところがスターの思惑は見事に外れてしまった…。

内容(「MARC」データベースより)
「愛のないセックスは香りのない花だ」と言うカイルにスターは反発した。どうせ飽きたらまた別の女に同じことを言うのだろう。男性を軽蔑する彼女は、彼を誘惑して自分の言葉に背かせようとするが…。〈ソフトカバー〉 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

噂の伯爵―ロイヤル・ウェディング〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「お客さま、申し訳ありませんが、どうか別のテーブルへ…」ウェイターの言葉に、キャリーは憤然とした。明らかに有名人と思われるグループが、見晴らしのよいキャリーたちのテラス席を奪おうというのだ。フリーライターのキャリーが、取材のため、地中海の美しい小国、サン・リナルド公国に滞在中の出来事だった。もめごとを嫌って席を移ると、キャリーのもとに、グループの一員と思われる長身でハンサムな男性が現れて謝罪した。だがそのあと、男性がこちらの勘定をすませていたことがわかり、怒ったキャリーは彼のあとを追いかけ、非難の言葉を浴びせかける。その瞬間、彼女は茫然とした。さっきは薄暗くてわからなかったが、彼はこの国の王位継承権所有者、レオーネ伯爵だったのだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハワード,ステファニー
スコットランド生まれ。ロンドンに出て経済学を学び、数々の女性誌を舞台に、十年間にわたってジャーナリストとして活躍した。仕事でイタリア、マレーシア、中東など、外国生活も多く経験している。現在はケント在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

誘惑の天使―モンクロワ公国物語〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
雲の上の天国では今、二人の天使が激しい論争を繰り広げていた。ある男の命を救うために地上に下りたいと言うレイチェルに対して、彼女のいわば上司にあたる天使は、この場にとどまるべきだと主張する。「でも、これまでと違ってシェイドの最大の危機なんです」レイチェルは、シェイドが生まれたとき彼の守護天使に任命された。子供のころから危険の連続で、あげくに彼は諜報部員にまでなってしまったから、命を助けるのに大忙しだった。そして次は、無法国家に捕らえられた友達を救出しに行くとか。今度ばかりは私にも助けられないかもしれない。何とか方法を考えなくては…。シェイドは、突然目の前に現れた謎の女に不信を募らせていた。内乱の続く国に、理由を聞かずにいっしょに連れていってくれという。清純そうに見える女ほど驚くべき秘密を持っているものだが、この女はいったい何者なんだ?この僕に何をしようというんだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロス,ジョアン
カリフォルニア生まれ。フリーのライターとして雑誌でユーモア・コラムを担当したり、会社を起こしたり、さまざまな経験を積んだ後、ベストセラー作家となる。USAトゥデイ紙や、コスモポリタン誌にも登場。各種受賞歴も多い。夫とともにテネシー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛を約束された町〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
『最初で最後のラブレター』―ネルは夫を事故で亡くしたあと、懸命に牧場を守ってきた。ある嵐の近づいた日、町の風景を撮る男性に出くわした彼女は、大声で注意して帰路を急いだ。その夜、荒れ狂う雨と強風のなか、宿泊先を求めて牧場を訪ねてきたのはあの男性だった。『祝福の歌が聞こえる』―恋をなくし、生きる希望も失ったエイミーはそれまでの生活を捨ててプロミスの町にやってきた。ここで新しい暮らしを始めよう。教会を見つけて中に入り、旅の疲れからうたた寝をしていると、牧師のウェイドに起こされる。「なにか僕にできることはありませんか?」家と仕事、そして新しい恋がほしい…。

内容(「MARC」データベースより)
夫を事故で亡くしたあと、懸命に牧場を守ってきたネルは、ある嵐の近づいた日、町の風景を撮る男性に出会う-。2000年刊「最初で最後のラブレター」と「祝福の歌が聞こえる」の合本。

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